やっと天気になりましたので、avisports A-101に乗ることが出来ました。
まずは折りたたみ状態です。
自立しているのがわかると思いますが、クランクセットの下にスタンドが付いており、折りたたみ時にクランクセットを痛めずに自立させることが出来ます。
ただ、そんなに大きなものではなくある程度はグラつきますので、折りたたみ具合を少し開き気味にして壁際に置くのが良いと思います。
色はBlack&Yerrowにしました。
スタンドは初めから付いていたものです。
フロントサスペンションとブレーキです。
サスペンションはやわらかめでストロークがある程度あるようです。激しい段差で試してはいませんが、多少状態の悪い路面でも振動を抑えてくれ、ソフトな乗り心地でした。
フロントブレーキは左右のバランスが崩れており、そのままだと制動時に前輪が震えました。ブレーキ自体の制動力はかなり高く、強く握ると瞬時にタイヤが止まりスリップしてしまいますので、セルフでABSしないと怖いです。
ブレーキのバランス調整はこちらの解説ページを参考に行うと、震える症状もなくなりよい感じに仕上がりました。
リアサスペンションです。
わたしは触りませんでしたが、こちらの解説ページによると硬さが調節できるようです。
リアブレーキです。
フロント同様アルミですので錆の心配はなさそうです。
シフトチェンジはクリック感がしっかりありながら、決して硬くなく操作性は悪くないです。
ただ、販売ページにも案内がある通り、届いたままの状態では1速に入りませんでした。
解説ページを参考に調整を行い、スムーズにシフトチェンジが行えるように出来ましたが、全段まんべんなくスムーズにシフトチェンジできるように調整するのは、素人のわたしにはかなり時間がかかりました。
また、1速は入るには入るのですが、フロントギアとリアギアの位置関係に少し無理があるようで、音が出るほどではありませんがフロントギアに綺麗に噛み合っていないようです。
1速の調整が狂いやすい点を見ると、7段というのは少し厳しいのでしょうか。
定期的な調整が必要だと思います。
グリップのイボイボは固めのグミのような感触です。
表面に少し粘着性があり、埃などがよく付きます。写真では衣服の毛くずが付いているのが確認できますね。
ベルの音色は高めのきれいな音です。
よく、重いという感想を見かけますが、わたしはまったくそのようには感じませんでした。
むしろ1速は軽いので、漕ぎ出しですぐにシフトアップしてます。
重いという方は、シフターだけ1速の状態で実際のギアは2速の状態なのかもしれません。
もしかしたらブレーキがタイヤに接触しているのかも。
きちんと1速に入っていれば少なくともママチャリよりは軽いはずです。
車体そのものが重いというのは言いっこなしですよ。
気になる錆の進行ですが、追って報告したいと思います。
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