携帯音楽プレイヤーの歴史
携帯音楽プレイヤーといえばipodを思い浮かべます。
初めて手にした携帯音楽プレイヤーはパーソナルステレオカセットプレーヤ(ウォークマンと呼んでましたね)でした。
それはやがてCD、MDと変遷していき、現在はipod等のデジタルオーディオプレイヤーや携帯電話が主流となりました。
同じように車のオーディオシステムも変わり、音楽データを保存できるHDDタイプが一般的になっています。
小さな機器に、膨大な曲数のデータを入れて楽しむなんてことは、カセットテープをせこせこ入れ替えていた頃には想像だにしませんでした。
携帯電話の音楽プレイヤーは中途半端
わたしは、MP3とWMAに対応したデジタルオーディオプレイヤーを使用していましたが、音楽再生機能を搭載した携帯電話に機種変更したので、デジタルオーディオプレイヤーは使わなくなりました。
でも、再びデジタルオーディオプレイヤーを引っ張り出してきて使うことになったのです。
何故かと言うと、あまりにもの音のしょぼさに我慢できなくなったからです。
一般的な音楽圧縮レートの128kbps以上に対し、携帯(Lismo)の圧縮レートは48kbpsで、128kbpsでも抵抗があったのに、48kbpsはさすがに厳しいです。
たしかに音楽は聞けます。
聞けますが楽しめません。
BGMとして流す分にはよいと思いますが、イヤホンやヘッドホンで聞くと音の浅さが歴然です。
最近携帯の機種変更をしていませんので現在の仕様は知りませんが、ソニー携帯で独自プレイヤーを搭載したものを除き、Lismoを使う携帯は同様の仕様なのでどのメーカーでも再生品質は同じです。
携帯電話に音楽プレイヤーの機能が備わっているのにも関わらず、ipod等のデジタルオーディオプレイヤーが売れている。その理由の一つであることは間違いないでしょう。
前置きが長くなりました。
本当はこんな話をするつもりではなかったのです。
本題です。
その再び引っ張り出してきて使っていたデジタルオーディオプレイヤーが壊れてしまったので、新たに購入しようとも思いましたが、ふと昔購入したCASIOのPDA「CASSIOPEIA l'agenda BE-500」でもMP3を再生できたことを思い出し、デジタルオーディオプレイヤーとして使いこなしてみることに。
つづく
0 件のコメント:
コメントを投稿