テトラ オート パワーフィルター AX-30
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まずは開梱の儀式、パーツチェックです。
説明書のパーツリストと照らし合わせて、全て揃っているかチェックします。
これを怠ってセッティングの途中で気づいてしまうとダメージが大きいですから。
思い起こせば小学生3年くらいの頃、アッガイのプラモの足のパーツが足りなくて、買った店のおじさんに言いに行ったのが、初めての買い物失敗だったのかもしれません。
余談ですが、パーツの件を訴えに行ったときおじさんに「ほんまに入ってなかったんか?無くしたん違うか?」と言われて非常にショックを受けたのを憶えています。
そのアッガイはパーツを貰って無事完成し、そのお店のプラモコンテストで銅賞を戴きました。
高学年のおにいさん達はブーブー言ってました。「アッガイなんか簡単やん!」
いやいや、あんたら色すら塗ってないし・・・。
と、いうことでパーツチェックは大事な作業なのです。
続けて動作確認です。
今回はフィルターなので、大事な心臓部分です。ちゃんと動作するかいちばん緊張するところですね。
モーター部をコンセントに挿してみます。
僅かな振動が伝わってきました!
問題無いようです。
それにしてもすごく静かです。
設置してからもこの静かさなら文句なしですね。
さて、次はシャワーパイプの加工です。
通常の使い方ならそのまま吐水させますが、今回は水上部の植物たちに水を行き渡らせる必要がありますので、配管加工を行ないます。
まず、ジョイントの片側を少し残してニッパーやのこぎりで落とします。
つぎに、シャワーパイプの小さな穴を、エアーチューブのジョイントの径までドリルで広げます。
この作業はデリケートなので、ハンドドリルまたはドリルの刃を手に持って、少しずつ段階的に広げて行きます。
全ての穴が広がりました。
ジョイントもばっちり入ります。
このままではすぐに脱落してしまいますので、漏れ防止も兼ねてジョイントとシャワーパイプを接着します。
接着には悩んだ結果、ホットボンドを使用しました。
すぐ固まる上弾力もあるので、防水接着加工に最適ではないでしょうか。
コーキングは乾くまで動かせませんからね。
ほら、バッチリきれいにできました!
これで準備ができましたので、水槽のレイアウトに移りたいと思います。
水滴が付いているのはテストをしてみたからです。
つづく
1 件のコメント:
おこんばんは。
アクアテラリウムいいですね。
渓流モチーフを完成させたら水中でメダカを飼って、そんでもって6月になったら陸上にはホタルなんぞを放ちたいですね。
いやぁ、楽しみ。楽しみ。(^^)
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