2008年9月19日金曜日

アクアテラリウムを作りたい~その1~

使いこなすもの
テトラ オート パワーフィルター AX-30

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まずは開梱の儀式、パーツチェックです。
説明書のパーツリストと照らし合わせて、全て揃っているかチェックします。

これを怠ってセッティングの途中で気づいてしまうとダメージが大きいですから。

思い起こせば小学生3年くらいの頃、アッガイのプラモの足のパーツが足りなくて、買った店のおじさんに言いに行ったのが、初めての買い物失敗だったのかもしれません。

余談ですが、パーツの件を訴えに行ったときおじさんに「ほんまに入ってなかったんか?無くしたん違うか?」と言われて非常にショックを受けたのを憶えています。

そのアッガイはパーツを貰って無事完成し、そのお店のプラモコンテストで銅賞を戴きました。
高学年のおにいさん達はブーブー言ってました。「アッガイなんか簡単やん!」

いやいや、あんたら色すら塗ってないし・・・。



と、いうことでパーツチェックは大事な作業なのです。

続けて動作確認です。
今回はフィルターなので、大事な心臓部分です。ちゃんと動作するかいちばん緊張するところですね。

モーター部をコンセントに挿してみます。

僅かな振動が伝わってきました!

問題無いようです。
それにしてもすごく静かです。

設置してからもこの静かさなら文句なしですね。



さて、次はシャワーパイプの加工です。
通常の使い方ならそのまま吐水させますが、今回は水上部の植物たちに水を行き渡らせる必要がありますので、配管加工を行ないます。


まず、ジョイントの片側を少し残してニッパーやのこぎりで落とします。

つぎに、シャワーパイプの小さな穴を、エアーチューブのジョイントの径までドリルで広げます。

この作業はデリケートなので、ハンドドリルまたはドリルの刃を手に持って、少しずつ段階的に広げて行きます。

全ての穴が広がりました。

ジョイントもばっちり入ります。

このままではすぐに脱落してしまいますので、漏れ防止も兼ねてジョイントとシャワーパイプを接着します。

接着には悩んだ結果、ホットボンドを使用しました。
すぐ固まる上弾力もあるので、防水接着加工に最適ではないでしょうか。
コーキングは乾くまで動かせませんからね。

ほら、バッチリきれいにできました!

これで準備ができましたので、水槽のレイアウトに移りたいと思います。
水滴が付いているのはテストをしてみたからです。

つづく

1 件のコメント:

yanchi さんのコメント...

おこんばんは。
アクアテラリウムいいですね。
渓流モチーフを完成させたら水中でメダカを飼って、そんでもって6月になったら陸上にはホタルなんぞを放ちたいですね。
いやぁ、楽しみ。楽しみ。(^^)