l'agenda BE-500の記憶容量拡張
MP3を聞くためには、そのデータを記録しておく場所が必要です。
l'agenda BE-500にはコンパクトフラッシュスロットが標準で搭載されており、ここにモデムやLANカード、フラッシュメモリを挿入して使用することができます。
わたしのl'agenda BE-500にはすでにフラッシュメモリを追加していたのですが、128MBと非常に容量が少ない。少ないと言っても2001年当時は(以下略)
そこでこれを購入してみました。
SILICONPOWER 200倍速CFカード 4GB SP004GBCFC200V10
いやー安い!
安いといってもわたしのカメラは一眼レフですがSDカード対応ですし、他にコンパクトフラッシュメモリを使用する機器も持っていませんので、この件に飽きたらもとい必要なくなったら再利用するあてがありませんので、購入するのに少しだけ迷いました。
l'agenda BE-500の大容量メモリ対応
あとは、2001年に製造されたl'agenda BE-500が4GBもの大容量のコンパクトフラッシュメモリに対応しているかが心配どころです。
結果からいいますと、問題なく全容量を認識できて快適に使用できています。
届いて早速挿し込んでみた時はなにも表示されなくて、やはりダメか?と思いましたが、正常に認識はしているようでしたので慌てませんでした。
記憶に無いのですが、専用のフォーマッターでファイル構成をコンパクトフラッシュメモリ内に準備をしてあげないと、l'agenda BE-500自身では使用準備ができないようです。
おそらくマニュアルに記載されているのでしょうけれども、面倒くさいので従来使用していた128MBのメモリの内容を丸々移してみました。
このとき、購入した4GBコンパクトフラッシュのフォーマットを確認してみるとFAT32でした。当然ですが。
l'agenda BE-500のバッテリー駆動時間
わたしはこのブログの草稿を帰宅中の電車内で(通勤中はテンションが低いのでムリですw)にl'agenda BE-500を使用して書いているのですが、さらに音楽再生を負担させることに。
帰宅中のおおよその連続駆動時間は1時間。バックライトの明るさが2番目、ボリュームが最小(最小でもインナーイヤースピーカーでは大きい。別途ボリューム付延長コードが必要だと思います。)で使用するとバッテリー残量が約半分になります。
おそらく2時間は持たないのではないでしょうか。
毎日充電する必要があります。
バッテリーはリチウムイオンですが、古いものですので。
ユーザーでは交換できませんし、バッテリー交換もすごく高い。
バッテリーがヘタるまで使用して、ミニノートの購入許可を得ようと思います!